日本には約460万人を超える認知症高齢者がいる(2013年)といわれ、軽度認知障害は400万人になると予測され、予備軍を含めると1000万人以上ともいわれており我が国の大きな課題とされています。
また、国家予算約80兆円のうち医療・介護など社会保障費が約40兆円以上となり、今後はこれらの社会保障制度の問題が益々、深刻化する恐れがあります。
それ故、社会全体がいつまでも健康な暮らしを目指すことで、幸せな老後の実現と国民医療費削減に繋がることが私共の使命であると考えております。
心身機能活性療法は、特別な経験や資格を持っていない方でも、学び、技術を修得することができます。
研修会では「どの様にしたら認知症や脳卒中後遺症、パーキンソン病などの改善ができるか」のノウハウを、事例をもとに実践形式でご指導しております。
医療・福祉・保健に従事している方、福祉・医療関係の事業をしている方、ボランティア活動に役立てたい方、また現在、認知症や脳卒中後遺症のご家族を介護している方々にとって、貴重な財産になります。